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SBT(Science Based Targets)の定義の変更についてのお知らせ

中小企業、SBT、定義、新定義 :2023年11月09日

SBTイニシアチブより、中小企業(SME)の定義の変更について発表が2023年11月1日にありました。

簡単に共有をさせていただきます。

目次

SBTとは

SBTとは、パリ協定が定める水準と整合した、企業が設定する温室効果ガス排出量削減目標のことです。温室効果ガス排出量は下記3つに分類されており、それぞれの温室効果ガス削減に努め目標を達成することで、地球温暖化をはじめとする様々な環境問題の改善に貢献が出来ます。

また、科学的根拠の基で常に環境問題に取り込む持続可能な企業だという他社へのイメージアップへ繋がります。





中小企業とみなされるための新定義

下記内容にて中小企業の定義条件の更新がございますので共有いたします。

2024年1月1日SBT申請分より対象のためご注意ください。





◇◆下記に関してすべて当てはまる必要があります。◆◇

・スコープ1及びロケーションベースのスコープ2の排出量全体で10,000tCO2e未満であること

・海上輸送船を所有又は管理しないこと

・発電資産を所有又は管理しないこと

・金融機関(FI)セクターまたは石油・ガス(O&G)セクターに分類されていないこと

・親会社の子会社ではなく、その親会社の事業が標準的な検証ルートに該当すること


◇◆下記に関して2つ以上当てはまる必要があります◆◇

・従業員数が250名未満であること

・売上高が4,000万ユーロ未満であること

・総資産が2,000万ユーロ未満であること

・強制的な森林・土地・農業(FLAG)セクターではないこと







変更後の影響

今回更新された新しい定義はコンプライアンスを強化し、民間部門の野心を高めるためのSBTの継続的な取り組みの一環です。これにより多くの企業様が企業目標の検証に標準ルートを使用するよう指示され、科学に基づいた目標の影響を世界規模で拡大することが可能になります。


環境問題は近年世界全体でも話題となっており、SBT参加企業は増加傾向にあります。

まずは、企業としてできることは何か、個人として取り組めることは何かという事を考え、是非できることから始めてみましょう。





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